【繊細さん】繊細さんのための自己肯定感の高め方 日々の生きづらさを少しでも楽に【HSP】
あの人は要領よく仕事が出来るのに、自分はどうして上手くできないんだろう、と考えてしまう。
SNSを見ると、ついつい人と自分を比べてしまい落ち込んでしまう。
最初から、自分には、’出来ない’と諦めてしまいがち
自分で選択できない、判断は上司や同僚、親や友人に頼ってしまう
こんな考え方をしてしまいがちな、繊細さんはいらっしゃいませんか?
もし全て当てはまる方は、お友達になって欲しいです。
わたしは、全て当てはまります。自分で言うのも何ですが、一つでも当てはまる方は、世の中生き辛くないですか? 生き辛いですよね。もっと、みんなの様に上手く生きれたら良いのにと常々考えています。
実は、これって自分はダメな子なんだ、どうしたら良いんだろうと考えれば考えるほど自分を追い詰めてしまっているんです。
本日は、繊細さんが少しでも楽に生きるために、どうしたら良いのかをご紹介します。
まずは、自己肯定感が低いとどうなるの?
冒頭でお伝えしました、
あの人は要領よく仕事が出来るのに、自分はどうして上手くできないんだろう、と考えてしまう。
SNSを見ると、ついつい人と自分を比べてしまい落ち込んでしまう。
最初から、自分には、’出来ない’と諦めてしまいがち
自分で選択できない、判断は上司や同僚、親や友人に頼ってしまう
上の考え方や行動は、自己肯定感を下げてしまうんです。
自己肯定感が低いとどうなるのか。生きていく上で影響(生き辛さ)がでてしまいます。
例えば、仕事では、自分に自信が持てないため初めてやる仕事や今までとは違うやり方を強要されるのは嫌い、不安になります。
その上、上司や同僚から注意された場合、必要以上に委縮してしまったり、自分はダメな子なんだと深く傷ついてしまいます。
似たような経験はございませんか?
繊細さんの生き辛さの原因の一つに’自己肯定感の低さ’があります。
では、どうしたら良いの? 簡単に考え方は変えられないよ
簡単に考え方や行動は変わりませんよね。私もそうです。
SNSを見ては落ち込みますし、身近の人と比べてはすぐに落ち込みます。
楽に生きるためには、自分が今置かれている現状を認めてあげることが大切です。
自分を認め、自信を持つことが出来れば、自己肯定感が高まります。
自己肯定感が高まる = 生きやすくなるんです。
自分に自信を持つなんて、どうしたら自分に自信が持てるようになるの?
繊細さんにとっては、自分に自信を持つことは難しいかもしれません。
現に、わたしもチャレンジ中です。
難しいけれど、楽に生きるために少しだけ一緒に頑張ってみませんか?
小さな成功体験を積み重ねましょう
成功体験、と聞くと何か大きなことを成し遂げないといけないのではないか、と身構えてしまいますよね。例えば、仕事で大きな契約を取るとか、難関資格に合格するとか。
そんな難しいことは自分には出来ない、と初めから諦めてしまいそうです。
契約とか難関資格と言った大きな成功体験ではなく、小さな成功体験を毎日積み重ねていきましょう。
例えば、この記事を最後まで読み切る! も小さな成功体験なんです。是非、最後まで読んで読み切ってやったぞ! と思って下さい。そんな風に思って下されば私も嬉しいです。
その他にも色々あります。いくつかご紹介しますので参考にして下さい。
そして、自分だけの小さな成功体験を積み重ねてあげて下さい。
- この記事を最後まで読み切る
- お菓子を一日食べずに我慢する
- 苦手な人に自分から挨拶をする
- やるべき仕事を箇条書きにする。出来たら✓印をつけましょう
- 朝早く起きる
自分だけの小さな成功体験を積み重ねて、今日も一日頑張ったぞと自分を褒めてあげて下さい。小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつですが自信に繋がります。
自分に自信が持てるようになれば、自己肯定感は高まります。それだけでなく、自分を褒めてあげることでも自己肯定感は高まるんです。
小さな成功体験を積み重ねれば、Wで自己肯定感は高まります。
自己肯定感が高まる = 生きやすくなるんです。
大きなことを自分で決められないのなら、小さなことから自分で決める努力をしましょう
些細なことから大事なことまで、自分で選択できずに、上司や友人、親に決めて貰うことに慣れていませんか? もしくは自分で決められない繊細さんはいませんか?
自分で決められない = 自分を大切にしていない
ということになるんです。
自分で決める機会が多ければ多いほど、自分のことを考えている。
自分を大事にしているんだと自覚します。この自覚が、自己肯定感を高めるんです。
何も転職先をいきなり自分だけで決めましょうとは言いません。大きなことではなく、小さなことから自分で決めていきましょう。
例えば、今日のおやつは〇〇社のチョコレート菓子にしようなど。
毎日、おやつを自分で決めてみるのも良いかもしれません。欲しいものを一つ買ってください。適当に目の前の物を選ぶのではなく、本当に欲しいものを選んでください。
レストランでもそうです。誰かが決めた方が早いから、と思い、同じものを頼まないで下さい。自分で食べたいものを選びましょう。
自分で選択する機会が増えれば、自然と自分を大事にしているんだという自覚が増えます。
自分を大事にしている、尊重しているんだという自覚が自己肯定感を高めます。
自己肯定感が高まる = 生きやすくなるんです。
人のためにちょっとだけ頑張ってみましょう
誰かのために、何かをするのは得意ですか?
得意な方は大丈夫です! 自然と自己肯定感は高まっていますので是非続けて下さい。
わたしの様に、手伝っても良いのだろうか。相手は、嫌な気持ちはしないだろうか……とぐるぐると悩んでしまい、結局何もできないという方は是非、読んで下さると嬉しいです。
誰かのために、何かをする。例えば、困っている人に手助けをするなどです。
繊細さんは、空気を読むことが得意です。得意故に、相手が何に困っているのかをすぐに気づくことが出来ます。
気づくことが出来るのですが、一歩前に踏み出すことが難しいです。
勇気を出して、一歩を踏み出せば相手から感謝されるでしょう。
職場でしたら、相手から認めてもらえます。
この、感謝されたり、誰かから認めてもらうことは自己肯定感を高めます。
例えば、職場の場合「貴方がいないと仕事が回らない」と言ってもらえたら、すごく嬉しくないですか? 自分が認められているんだと自覚出来ます。
自分が認められているんだと自覚出来れば、自己肯定感は高まっていきます。
自己肯定感が高まる = 生きやすくなるんです。
人のために、勇気を出して、ちょっとだけ頑張ってみましょう。
まとめ
✓ 生きやすくするために、自己肯定感を高めましょう
✓ 自己肯定感を高めるには自信を持ちましょう
✓ 自信を持つには、小さな成功体験を重ねましょう
✓ 自己肯定感を高めて、生きやすくなりましょう